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スポーツビジネス

小さな都市でもNHLチームの本拠地になれる理由を学んだ

NHLチームの本拠地は大都市に限定されているわけではない。
私は、なぜそのようになっているのか、その理由を知らなかっ
た。
25-26年シーズンでは、プレーオフでカロライナ・ハリケ
ーンズが活躍したことから、このチームの本拠地がノースカロ
ライナ州ローリーという都市にあることがわかった。
そのときネットで少しだけ調べた。
ローリー市の人口は、約47万人とあった。
日本で比較すると、福山市、金沢市、藤沢市、尼崎市くらいだ
ろうか。
私は、この人口でNHLチームの本拠地としてやっていける理由
がまったくわからなかった。
小都市を本拠地として、NHLチームは、どのようにビジネスが
成り立っているのか、不思議に思っていた点だった。
他に、米国のバッファロー市約28万人、デンバー75万人、
カナダのウィニペグ市約70万人、エドモントン市約93万人
などがあった。
たとえば、シカゴ市は約270万人、ロサンゼルス市は約390
万人、ニューヨーク市約880万人。
各都市の人口は、私がネットで調べたものなので間違っている場
合があることを添えておきたい。

ちなみに、MLBでいえば、ミルウォーキー・ブルワーズの本拠地
であるウィスコンシン州ミルウォーキー市の人口は約57万人だ。
ネット情報には『ミルウォーキー・ブルワーズの球団価値は経済
誌である「Forbes」が2026年3月に発表したMLB球団価値ランキ
ングによると、3億5,400万ドル(約513億円)です。メジャーリー
グ全30球団の中では、比較的小さな市場(スモールマーケット)
に本拠地を置きながらも、効率的な球団経営を行っていることで
知られています』とあった。

反対に、有名球団の球団価値は以下のようだ。
1位:ニューヨーク・ヤンキース:約85億ドル(約1.3兆円)
2位:ロサンゼルス・ドジャース:約78億ドル(約1.2兆円)
3位:ボストン・レッドソックス:約48億ドル前後
4位:シカゴ・カブス:約46億ドル前後
5位:サンフランシスコ・ジャイアンツ:約40億ドル前後

ミルウォーキー・ブルワーズは、今日現在、ナショナルリーグ・
中地区で87勝をあげており、MLB30球団のなかでトップの
勝ち星だ。
昨年のプレーオフでドジャースと戦って4戦全敗だったのが、私
には信じられない光景だった。
昨年に続き、今年も強いチーム力で勝利を重ねている。
年俸総額が安いチームらしい。
ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー投手の速球は約16
8㎞だそうだ。
ドジャースの佐々木投手を連想するくらい華奢にみえるのだが、
その投球はロケットエンジンのようだ。

NHLに話を戻そう。
小さな都市でもNHLチームが活躍できる装置が「サラリーキャッ
プ制」のようだ。
松本さんのコメントでは「サラリーキャップとは、各チームが選
手全員に支払える年俸総額の上限と下限を定めたルールだ」とな
っていた。
下の表は、松本さんのnoteの表をコピーさせてもらった。

📋 サラリーキャップの基本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ハードキャップ」:超過が一切認められない厳格な上限

2024〜25シーズン:上限 8,800万ドル / 下限 6,500万ドル
2025〜26シーズン:上限 9,550万ドル / 下限 7,060万ドル
2026〜27シーズン:上限 1億0,400万ドル(予定)
2027〜28シーズン:上限 1億1,350万ドル(予定)

※ 全32チームが同じ上限・下限の中で選手編成をしなければなら
ない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

チーム編成には、年俸総額に関して厳しい制限がある。
さらにキャップとセットで重要なのが収益シェアリング制度があ
ることのようだ。

🔄 収益シェアリングの仕組み
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
収益上位チームが拠出 → プールに積み立て
↓
収益下位チーム(おおむね下位2/3)に分配

目的:小市場チームが「フロア」を満たせるだけの
資金力を確保できるよう支援する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これによって小都市でもチームが活躍できるということを、松本
さんのnoteで知ることができた。
昨年から私の心のなかにあった疑問がひとつが解決した。

NHLのサラリーキャップ——なぜ小都市チームも優勝できるのか

NHLの疑問が解決したのだが、MLBのミルウォーキー・ブルワー
ズが、どのように稼いでいるのかが気になってしまった。
MLBには、NHLのような収益シェリングがない。
しかし、ブルワーズは、強いチームを作る力がある。
昨年から疑問に思っていることのひとつだ。

ドジャースのようにお金がないらしいのだが、ブルワーズには、
強いチーム作るための戦略が感じられる。
投打のバランスがよいチームだ。
今日もカブスに打ち勝った。
時間があるとき、ビジネスの視点で少し調べてみよう。
疑問がわくことは、人生を豊かにしてくれる。

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