KDDIは、問題を起こし続けている。
稲盛さんが、あの世から泣いているだろう。
厳しい方だったのだが、今の稲盛イズムは、かびが生えてきて
いる。
JALしかりだ。
創業者の事業領域である京セラではないところで多い。
稲盛イズムを知らないで育った人間のほうが多いのだろう。
『KDDIは23日、インターネット接続事業者(ISP)向けに提供
するメールシステムが不正アクセスを受け、最大1422万件の個
人情報が漏洩した可能性があると発表した。メールアドレスや
パスワードが含まれ、メール本文が流出した恐れもある』と6
月23日の日本経済新聞の記事にあった。
その後、私が利用している@niftyとBIGLBEのプロバイダーか
らメールでパスワード変更のお願いが届いた。
面倒なことだ。
私は、メールやサイトのパスワードの安全性を確認するサイト
に登録している。
問題があるサイトのパスワードは、都度変更してきた。
今度は大手プロバイダーからの流失だ。
愕然とした。
しかも利用している2社ともだ。
要は、インターネット接続事業者(ISP)向けに提供するメー
ルシステムを両社が利用していたことになる。
なんのことはないメールシステムのサブスクだ。
丸投げだ。
大本がやられれば、このサービス利用していた事業者は、す
べて問題を引きずることになる。
起こった問題は、その対応がすべてになる。
@niftyとBIGLOBEのサイトには、大きく『【重要・至急】不
正アクセス発生に関するお詫びと、パスワード変更のお願い
』とコメントが出されている。
私もすぐにパスワードの変更をおこなった。
実際は、パスワードの変更を行ったつもりだった。
理由は、@niftyでは、パスワードが確実に変更されたかどう
か、確認するリンクメニューがでており、変更したかどうか
を確認することができた。
私は、すぐに確認したのだが、一部のメールアドレスのパス
ワード変更ができていなかった。
再度、パスワード変更の処理をした。
これで@niftyすべてのメールアドレスのパスワード変更が完
了していることが確認できた。
他方、BIGLOBEの対応は、メールのパスワード変更のメニ
ューはでるのだが、パスワード変更が確実におこなわれたか
どうかがわからない。
問題が起きた場合、その後の企業対応は大切だ。
今回の件でわかったことは、@niftyのほうがユーザーフレン
ドリーな対策ができていたということだ。
この差は、今後、不正アクセスのときにわかるだろう。
企業というところは、あらゆる問題が発生するところでもあ
るのだが、その後の対策いかんで問題を少なくすることがで
きる。
@niftyの対策は、問題が発生したなかでは最善の対策だった、
と考えている。
BIGLOBEは、子会社による2,461億円の架空循環取引(不正
会計)も起こしている。
KDDIグループは、経営の根幹にかかわることで重大な瑕疵
があった。
さて、経営を立て直すことはできるのだろうか。
消費者が、すぐに不祥事を忘れる国柄だ。
なにもなかったように、今の経営が続けば、今後、屋台骨を
揺るがす大問題を引き起こすのではないだろうか。
単なる私の空想なのだが。
@niftyの対策は、私のようなそそっかしい人間にはベストだ
った。
ありがとう。