昨日、ひろ🐼マーケストーリーレターさんのことを書いたのだ
が、今日はそのなかで中小企業にスポットライトを当てたコメ
ントから学んでほしい。
本来、経営者たる者、自分で有料記事を購読して学ぶべきだ。
私は毎日なにか書いておこうとするタイプなので、書くべきテ
ーマを探すだけでも大変だ。
しかも、常に自分の心に刺さるテーマをみつける努力をする。
それが自分を知ることになり、そのことがお客様へのアドバイ
スへつながると信じている。
ところで、ひろさんの8月14日のテーマは
「Aesop(イソップ)」だ。
Aesop(イソップ)がわからない人は自分で調べてください。
<有料記事の一部抜粋>
『ここまで見てきたAesopの型は、大企業だけの話ではない。
分解すると、次の3つの要素に整理できる。
❶広告費を削り、体験に振り替える
テレビCMや雑誌広告の予算を、店舗・接客・空間デザインに
集中投下する。
❷その土地・その文脈にしかない要素を掘り起こす
自由が丘の共同洗濯場、京都の陰翳礼讃、北千住の銭湯。
どこにでもある店ではなく、そこにしかない店にする。
❸一貫性を36年守り続ける
2008年の「21年間広告ゼロ」から2024年の「Aesopの世界に
招待する」まで、言っていることを変えない。
予算規模は違っても、この3つの発想自体は、個人店や中小
企業にも応用できる。
たとえば、内装や接客に地域の歴史を1つ盛り込むだけでも、
「そこにしかない店」に近づける。
ただし、Aesopの事例が教えるのは、それだけでは終わらな
いということでもある。
店舗体験に賭けた分、デジタルという別の弱点が生まれた。
これも合わせて理解しておく必要がある』とあった。
中小企業が事業をおこなうには、なにかに対するこだわりが
必要だ。
いわゆる人がやらないことをやる、ということだ。
ソニーの創業期の考え方でもある。
ところが、私がみてきた中小企業でこだわりをもって事業を
進めていた企業は1社だけだった。
この創業経営者は、こだわることを徹底していた。
こだわりがない経営者がいる企業は成長しない、と知った。
他人と同じようなことばかりやる経営者は多い。
そして金を浪費していく。
こだわりとは、独自性でもある。
こだわるから付加価値がつく。
こだわりをもつ人は、その人の生き方そのものにこだわりが
あるようだった。
私のような凡人には理解できないのだが、少しだけそんな経
営者のそばで仕事ができたことは幸運だった。
こだわりは仕事の厳しさのなかにあった。
今では、人生を楽しくしてくれているのだが、私も少しくら
いこだわりをもって生きていきたものだ。