今春、自宅のパソコンを壊してしまい新しいパソコンの購入
した。さて、以前から使用していた給与計算ソフトを再イン
ストールするためにDVDドライブを確認したら、ドライブが
ついていなかった。
これまで当たり前と思っていたDVDドライブがない。
うーん、とうなってしまった。
これって、これまで仕事で利用していた給与計算ソフトのイ
ンストールができないということだ。
愕然とした。
外付けのDVDドライブはもっているのだが、相当古いものだ。
使えるかどうかもわからない。
給与計算ソフトは、それほど高い価格ではない。
再度購入するしかない、と決めた。
給与計算ソフトも、私がもっていた次のバージョンからダウ
ンロード版しか販売していなかった。
価格は安いので急いで購入してパソコンにインストールした。
1社だけなのだが、給与計算をしているため、給与計算ソフ
トがないと困る。
ソフトは、普段使いなれたもののほうが扱いやすい。
ダウロード版をインストールすると簡単に利用できた。
過去データも問題なく利用できる。
それにしても驚いた。
パソコンからDVDドライブが消える時代なのだ、と。
そんなことを思っていたのだが、7月2日のSmartNewsの記
事に『ソニー、2028年からプレステ新作のディスク版生産終
了 DL版一本化へ』とあった。
時代の転換点だ。
ソニー、2028年からプレステ新作のディスク版生産終了 DL
版一本化へ | スマートニュース![]()
物理ディスクからデジタルメディアへ取って変わられる瞬間
だ。
パソコンからDVDドライブが消えるわけだ。
私自身もパソコンのDVDドライブを、いつ使ったのか思い出
せない。
それほどDVDドライブは使わなくなっていたのだ。
改めてデジタル時代のスピードのはやさに驚く。
パソコンのストレージは、HDDからSSDに変わった。
データへのアクセススピードは、HDD時代とは比べ物になら
ない。
給与計算ソフト以外でもソフトを購入する場合、私は、すべ
てデジタルメディアで購入している。
DVDディスクを購入すれば、配送時間がかかり、さらにそれ
からパソコンにインストールすることになる。
とても面倒だ。
ダウンロードでは、必要なソフトをインストールするのに数
分あれば、完了する。
私のような横着者は、すぐに時代の転換に乗ってしまう。
デジタルディスクであれば、販売会社によっては、各ソフト
の管理を一元的におこなってくれる。
ソースネクストでソフトを購入すれば、よくできた管理機能
があり、いつでもアクセスすることができ、パソコンを入れ
替えた場合でも、簡単に再インストールが可能だ。
私自身がこのような状態なのだから、パソコンからDVDドラ
イブが消えるのは当然だ。
だが、これまでの慣習というか、パソコンにはDVDドライブ
がついているものだ、と私の体は感じていたようだ。
人間の感覚は不思議だ。
使うわけではないのだが、パソコンにDVDドライブがないと、
なんだか不自然に感じてしまう。
ゲーム界でも、必要なゲームはダウンロードするか、インタ
ーネットを利用してゲームすることが当たり前の時代になっ
た。
そいいえば、書籍もダウンロードでしか購入しなくなった。
紙の書籍のほうがよく読むのだが、どうしても場所をとって
しまうからだ。
このような現実は、市場に大きな変化をもたらすということ
だ。
書店が急速に減少し、ゲームソフトなどを販売する店舗も減
少していくことになる。
デジタル化は、時間を短くするのだが、それは現実の市場を
飛ばしていくということでもある。
このような変化は、100年に一度あるかないかの転換だろ
う。
中小企業ほど、市場の流れをよくみておかなければならない。
デジタル以外、人間がおこなうビジネスは貴重になっていく
時代でもある。
このことがよく理解できていない中小企業の経営者は少なく
ない。
市場をよく眺めておくことは中小企業の経営者の必須事項だ。
デジタル化と相性がよくない事業ほど儲かる。
デジタル化と人間がやる仕事の境界がはっきりしてくる時代
ということだろう。
経営者は、市場をみると同時に、自社の優位性を活かすため
に勇気ある行動が求められる。
多くの中小企業の経営者は、いつもビクビクしていた。
それでは事業を成長拡大させていくことはできない。